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献血100回

こんばんは!

7月31日、本日ついに献血100回を達成できました。

私自身『ボランティア』という言葉に抵抗があるので、『献血』というものに対して嫌悪感を持つ人がいるであろうことは理解しているつもりです。
献血してるからなんだ、ということもないですし。
なんとなく、必要そうだからしているだけでした。

そもそも私が献血を始めたのは、17歳の時…だっけな?うろ覚えですが。
学校に原付で通っていたのですが、駐車場に入るときに後方から来た車にぶつけられてしまい、骨折しました。
普通に折れただけなら入院まではしないのですが、右足のくるぶしを覆う骨が折れてしまったために手術でボルト(チタン製)を入れる必要ができ、数週間の入院生活を送ることになりました。
骨折での入院なので整形外科の病棟です。基本的にみんな元気です。内科のエリアに行くと申し訳ない気持ちになりました。
6人部屋でしたが収納いっぱいに本を持ち込み、入院生活を満喫していました。同じ部屋の手を折った人と、レーサーで腰の骨を折った人と仲良くなり、病院内を散歩したりジグソーパズルをして遊んでいました。あと、看護学生さんとも仲良くなったり。

腰骨を折った人はそれなりに重傷で、腰に太いボルトが埋め込まれて、最初の頃は輸血も受けていました。
この入院で初めて点滴を受けたくらいなので、当然血液パックを見るのも初めてでした。
漫画や映像では見たことがありましたが、他人の血液で命を繋げるというのが不思議な感じだったのを覚えています。

それまで人並みに注射は苦手でしたが、手術前からずっと点滴を受けていたために、注射に対する抵抗はすっかりなくなっていました。
退院後もボルトが入ったままだったので、すぐに献血というわけにはいきませんでしたが、注射針を克服した私は献血をしてみたい気持ちでいっぱいでした。
一年後にボルトを抜く手術をし(抜いても大丈夫な部位では、タイミングよく抜かないと癒着して抜けなくなってしまう)、しばらくしてから献血ルームに行きました。
覚えてはいませんが、年齢の問題で200mlの献血をしていたはずです。
当初は図書券がもらえたので、多少それ目当てでもありました。

一人の時は行ける限り行っていたと思います。
相手がいるときは、あんまり行きませんでした。時間がかかりますし、一緒に行く人もいなかったので。

輸血用に使われる全血も薬にされる成分も使える期限は短いので、使われることなく破棄されていることも多いでしょうし、使われれば結構良いお値段が支払われたりもしていて、それが嫌で献血を否定する人もいます。
でも、献血ルームの運営や、管理する手間を考えれば妥当だと思うのです。
医師による問診に、血液の成分検査、ルーム利用者のための飲み物やお菓子、漫画にテレビ。献血できてもできなくても、検査結果はちゃんと後日ハガキで送られてきます。

献血100回記念というか、いい節目なのでというか、骨髄バンクのドナー登録もしてきました。
これはいつかするとは思っていたことなのですが、100回の記念と最近読んだある本の影響も強かったです。
加納朋子さんのエッセイ『無菌病棟より 愛をこめて』。
私の好きな小説家である加納さんが急性白血病になった時の体験談です。
お涙ちょうだい的なものにならないように書かれているので、現実的にどういうことが起きるのかが分かる本でした。
私の祖母も白血病で入院しているので、より理解が深まるという部分もあるかもしれません。
少なくとも私は、この本を読んで献血が必要な行為であること、ドナー登録の意味も分かりました。

これからも年齢が理由でできなくなるまでは、続けていきたいと思います。
万能細胞が実用化されたら必要なくなるのかもしれませんが、いつになるか分かりませんし!
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