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四月のある晴れた日に100%の女の子に出会ったから

今回の記事はいつにも増して個人的で、しかも不快なものになると思われます。
でも、書きます。
誕生日の今日、自分を見つめなおして決めました。
これを読んで少なくない人が私のことを嫌いになったり、がっかりしたりするでしょう。
でも、それでいいのです。

まず、私はバツイチです。
6年くらい結婚生活をおくり、性格と価値観の不一致で一年ちょっと別居生活を経て、協議離婚しました。
アカウント名の後ろに『×1』と付けたのは、かけるではなくバツだったのです。
知っている人は知っていることですが。
この経緯については、知りたい人が(いないとは思うけど)いたら書きます。

前置きはこれくらいにして、本題に入ります。

皆さんは100%の相手に出会ったことはありますか?
今回のタイトルは言うまでもなく村上春樹さんの有名な短編のもじりです。
読んだことがない人もいるとは思いますが、そこまで内容とは関係ないのでここでは説明しません。

私は大学二年の四月に出会いました。当然、その時には分かっていません。短編小説のように分かっていたら、とは思いますが。
『何事も経験』を意識して生きている私は、入学前から大学側のスタッフとしてオリエンテーションに参加しました。
ですので、翌年も新入生を迎える側として参加しました。
新入生をいくつかのチームに分けて学内の案内をするもので、ポイント毎にサークルによるゲームが用意されていて、上位の
チームには賞品(焼肉屋の金券)が出るというイベントです。
案内役はチームに二人付いていたので、一人が先回りしてゲームの状況を調査したりして効率を上げることで、見事賞品を獲得することができました。

賞品は焼肉屋の金券ですので当然そのまま打ち上げとして、焼肉屋へ行きます。移動手段が車で、私も含めてほとんどが未成年だったので和やかなお食事会になりました。
そのあと、何名かでカラオケに。多分、誰かが提案したのだと思います。

焼肉屋からずっとそうなのですが、私は給仕に専念していました。ドリンクの注文から室温の調整までまめにやってました。
その時に歌っている彼女を見て、気になりました。が、新入生の元気な男の子が送るということで、相方と一緒に帰りながら「あの子かわいかったね!」と話して、その日は終わりました。
オリエンテーション中はとにかく真面目な感じだったので、カラオケに行くというのも意外でした。

それから数日は何事もなく過ぎました。
私はサークルと学内美化チーム(一人)に所属していたので、その週の木曜日も設置したゴミ箱からゴミを回収する予定でした。
しかし、この日は一人ではありませんでした。
オリエンテーションの時にダメ元でその活動のことを言ったからだとは思いますが、なんと彼女が手伝いを申し出てくれたのです。
自分で言うのもなんですが、なんの得にもならない活動なので本当に驚きました。
世間話をしながら回収したあと、手伝ってくれたお礼に電車とバスで帰るという彼女をバスの発着場のある駅まで送ることにしました。(そのバスは距離で金額の上がっていくタイプ)

その途中で告白されました。
分かりにくい言い方で、忘れられない告白でした。

恋人になった彼女は同じサークルにも入り、二人は幸せな大学生活を送りましたとさ。

で終わったら、彼女と結婚してます。

半年ほど経った頃でしょうか、愚かな私は彼女の気持ちを重く感じるようになりました。
初めての素晴らしい恋愛に彼女は「あの頃は少し無理をしていた」と、言いました。
そして、それほど好きでもない他の人を好きになったという理由で、私は別れを告げました。
それでもなお私を好いてくれる彼女を見て、自分の愚かさに気付き、今度はこちらから告白しようと思った翌日。

同じサークルの親友と思っていた男と、付き合っていました。

ずっと狙っていたそうです。そして、彼女を拒絶した私を、彼女は信じてくれませんでした。
よく、「タイムマシーンで戻れるならいつがいい?」という質問がありますが、私は別れた後にキスされた時点しか思い浮かびません。
でも、戻れないのです。それが自分への罰なのです。

それからはサークルも逃げるようにやめ、ほとんど一人で学生生活を送りました。
四年生の時に友達の紹介で彼女ができてから、Kさん(ここからはこう呼びます)にメールをするようになり、こっそりと一緒に食事をしたりしてました。
しかし、これではダメだと思った私は転職して地元を離れることを決めました。

二年くらい一人暮らしをした後は、先述した結婚生活の期間です。
このときは、友達として一度だけKさんと博物館に行きましたが、会っても普通でいられる自分に安心しました。

なんやかんやで将来のことを考えて、地元に戻ることにしました。
が、引っ越した後すぐに妻は地元に戻り、にっちもさっちもいかない別居が始まります。

そして、Kさんとのお食事会が実行されます。
結局のところ、私の心の中にはどう頑張っても消せないKさんの場所があって、どれだけ深いところに埋めたつもりでもきっかけがあれば一瞬で表に出てきてしまう。想うだけで心が暖かくなって、考えると切なさで涙が出てくる。それでいて、顔を見れば優しい気持ちがあふれてくる。

でも、再会したときには例の彼と結婚して、子供もいて、家も買うところでした。
どう頑張っても覆らない、完全にどうしようもない状態。

だから私は、自分の気持ちを伝えました。
幸せを邪魔するつもりはない、ただ必要になるときまで想わせていて欲しい。
Kさんは嬉しいけれど、なんの約束もできないと言いました。

私はずっと片想いをします。
きっと、死ぬまで叶うことはないでしょう。
でも、どうなるかなんて誰にも分らないし、この先私に恋人ができたとしても、その時が来たらKさんを選ぶに決まっているのだから、その人と結婚までは考えられないと思います。
100%の相手に出会えたことの幸福と、100%の相手と一緒になれない切なさ。
どうにもならないことは、どうにもならないまま受け止めて、きちんと生きていくしかありません。

ここまで読んだ人の気分を害したことは、申し訳なく思います。
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こんばんわ ラムカヲさん のらみみです

100%の意味合いが違うかもしれませんが ラムカヲさんの前に150% 200%の方が現れるといいですね
いや 絶対 現れますよ 愛することができる人が 世界にたった一人なんて
寂しすぎますよ 大丈夫です(・ω・)ノ

でわ 失礼します

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僕だよ、ボーイだよ!
誕生日も同じなら恋愛も似てますなw
僕は高校生の時の子を未だに忘れないし、連れ子も同じくらい可愛くて目に入れても、むしろ目に入れたいほどです(*´ー`)ゞ
今度また誕生日会やりましょーねw

不快になるような事は書いてないですよ。
読んでいてとても切なくなりました。
私は恋愛の時に感じる切なさと、自分ではないような感情がとても苦しくて苦手なので、受け身で楽な方に流れてましたが、
反面、100%で人を好きになってる友達を羨ましく思ってました。
私には恋愛に持っていくエネルギーがないのかもしれないw

ラムカヲさんが120%だと思える人と出逢えますように!

No title

今はまだ想像つかないかもしれませんが、いつかラムカヲさんにとって120%以上の人と出会う機会があるかもしれません
もしそういう人が現れたら自分を責めないで、今度こそ一緒に幸せになっちゃってください!
陰ながらそんな日がくることを願っておりますよ(*'ω'*)

うちの夫は何%かしら?と考えたら200%の時も40%の時もある気がします気分屋ですみませんw
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